2011年2月17日木曜日

視聴者にとっての視聴率とは?

視聴率とは視聴者にとって、とても厄介なものです。
いくら好きでもこれが低いと番組は打ち切られてしまいます。
しかし、大多数の視聴者には視聴率の機械などあるはずもなく、何も協力なんて出来ないのが現実です。
大好きな番組が続くためには高視聴率を祈るほかありません。(好きな番組が高視聴率と目にするとホッとします)
なにか別のものさしがあればいいのにといつも思うのですが、そんな中NHKがひとつの試みを始めました。
それはツイッターで番組リクエストを募る公式ハッシュタグを作り、その結果を見て再放送のラインナップを決めるというものです。
これによって、全てではありませんがいくつかの再放送番組が本当に決定しました。
今まで、投書・電話などの方法がありましたが、視聴率に対抗するもう一つの価値観とまでは成長しませんでした。
でも、ツイッターはその速さ、量において新しいものさしになりうるかもしれません。
視聴率自体が悪いということはありませんが、そろそろそれ以外のものさしが生まれることを願っています。