2011年4月8日金曜日

再びの王道「ドラゴンクエストⅧ」

ドラゴンクエストシリーズ第8作「ドラゴンクエストⅧ」は、その制作をレベルファイブにチェンジし、プレイステーション2に舞台を移した記念すべき作品です。
いまや押しも押されぬ有名企業となったレベルファイブですが、当時は制作を替えて「ドラゴンクエスト」らしさはどうなるのかと、沢山の人が不安になったものでした……。
しかしその不安は全くの杞憂でした。
温かみのあるグラフィックにドラゴンクエストの数々のお約束を散りばめた「Ⅷ」は多くの人に「これはドラゴンクエストだ!」支持されたのです。
ストーリー的には再スタートということもあり王道の物語が繰り広げられたのですが、私が面白いと思ったのは主人公1人に二人のヒロインがいたことです。
一人は仲間となった気の強い少女ゼシカ。
もう一人は仲間であることは変わらないのですが、かな~~りクセの強い方で……ただならぬバッシングが起こったのを記憶しています。
知りたい方はプレイしてみてください。
でも、かなり可愛らしい方だと私は思ったのですが?
それもまた作者堀井雄二さんの思うツボだったのかもしれません。